女性の美しい「所作」と「作法」躾け講座
さらりと日常に役立つ「品位」「品格」のヒントとコツが、お香と共にあなたの身につく!
あなたの周りにいらっしゃいませんか?
なんだか素敵な空気感をまとい、品のある凛とした立ち居振る舞いをする女性。
その美しい立ち居振る舞いはどこから生まれるのでしょう。
亡き母の在り方から
私は、亡き母がその存在でした。普段家にいる時はちょっと“おっちょこちょい”でお茶目、氣が強く意地っ張りな母でしたが、一度外に出ると一変、とても優雅に上品さが滲みでており、堂々と振る舞える凛とした母で、背筋はシャンとし所作やお作法に口うるさい母でした。
母が常に意識していたことは、背筋、両手で、指先まで、目配せ、足運び、1つ1つゆっくり丁寧に、などなど上げたらきりがありません。母の口癖は、「振る舞い一つで自分に自信が持てるのよ」でした。
凛とした女性のふるまいと心得
女性の品は普段からの意識で積みあがっていきます。
- TPOに合わせて本物のお作法やマナー
- 相手へのさりげない心遣い
- 普段チョットした言動を上品に意識すること
和室編
亡き母から教わった、立ち居振る舞いとは、「訪問先での立ち居振る舞い」と「お招きされたときの立ち居振る舞い」です。
この他にも外出時や電車に乗った時、レストランや冠婚葬祭の場においても、まるで百科事典になるほど膨大にありますが、講座ではそのごく一部だけをお伝えしております。
亡き母が事細かく私に伝授してくれたにも関わらず、私は母の思う様にはならず、大ざっぱでガサツな40代までを過ごしてまいりました。
50代になり、やっと当時の母の思いを今自分にたたき込んでおります。そのわけは、美しい女性の所作とは、自分を丁寧に扱う事で心が豊かに優雅になり、自信がつき、気持ちのよい対人関係が叶う事に気付いたのです。
亡き母からいただいた私の経験を、美しくなりたいと願う女性の方々にお伝えしていこうと、この講座をつくりました。
完璧ではありませんが、お香講座とともに、皆さまとご一緒しながら、自分自信に躾ける事、年齢と共に美しくありたいという願いが叶うと信じております。