2025年新年お香はじめのご案内

詞梨勒(かりろく)調合

沼津御用邸 東附属邸 第三学問所
定員各部:6名(要予約)
料金 10,000円(税込)
午前の部→10時~
午後の部→13時~

この形から植物の実の事で薬用として古来より先人達が用いていたもの この実には芳香、薬効があるものと伝えられており、実の形を模して組紐にはそれぞれに意味を持って、室町時代の貴人たちに喜ばれていました。

かりろくの結びの名前

上から 叶結び結び目の表が口の字
裏が十の字に結ばれ、叶の字に読めるところからこの名があります。祈願、願望がかなうように。

菊結び延命長寿のおめでたい結び。祇園祭の鉾飾りにも結ばれています。

几帳結び几帳の飾りによく結ばれています几帳とは、寝殿造りの建物で、室内の仕切りとして立てた、移動式の布製のついたて 玉結び

新年への願いを込め「無病息災」「邪気祓い」として床飾り、柱の高い場所につる下げる「掛け香」とも呼ばれ、特別な香り袋です。別名「薬玉くすだま」とも呼ばれます。

先人達は、悪霊や魔物に取りつかれたと信じており、魔物が嫌う香りの物を魔除けとして飾っていました。 また、5月5日お節句では、強い香りでもある「よもぎ」や菖蒲湯に入ったり、柏の葉で包んだ柏餅を食す事は今でも伝えられています。
「薬玉」は元来薬用植物である菖蒲を束にして飾られていたものです。

「詞梨勒(かりろく)」お祝い事、式典、邪気払い、場の清め、浄化、悪霊や害獣から自身の身を守るものとしても用いられていいたそうです。 涅槃図には釈迦の側の沙羅双樹の木に詞梨勒(かりろく)の袋が引っかかっている様子があります。

★2025年1年の無病息災、邪気払い、浄化を願いご自身の身を清めるためにご自身で調合しませんか?


★新年の福袋付き(*^^*)お楽しみに~

▶︎要予約:メッセージ頂けますと助かります。
▶︎お支払いは現金のみ講座はじめにお支払い願います。
▶︎キャンセルは当日でも大丈夫です。キャンセル料はございません。
▶お子さまも参加可能ですよ~

⭐️大変人気の講座気になっておりましたらお早めにご予約を😌

沼津御用邸はこんな素敵な空間↓ @numazu_imperial_memorial_villa

らふ専任お針子さんmasaeさんの手仕事♡ 重厚感、気品のあるお色柄は一点物ばかり! @rirakore #詞梨勒
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