お香調合師(香司こうし)・香道(こうどう)

香道こうどう・香司こうし

よく質問される事について記事にしてみました♪

私も初めて「お香」を知った10才の頃を思い出してみました。

「香道」こうどう

「お香調合師」「香司」こうし

「香道」こうどう

香道(こうどう)とは、主に東南アジアで産出される沈水香木など各種香木香りを鑑賞する日本芸道である。香道は禅宗の精神を大事にし、礼儀作法・立居振舞など約束事の多い世界であり、上達するにつれ古典文学や書道の素養も求められる。しかし、香道の原点は何よりも、香りそのものを楽しむことにある。伝統的な香道の作法にとらわれず香を楽しむ人や、そうした用途に販売されている香製品も多い

香道においては香を「聞く」と表現し、「嗅ぐ」という表現は不粋とされる。香木の香りを聞き、鑑賞する聞香(もんこう)と、香りを聞き分ける遊びである組香(くみこう)の二つが主な要素である。香木は生き物、その一つ一つに魂が宿ると考え、この稀少な天然香木を敬い大切に扱う。「聞く」という言葉を使う意味は、現代においては、香木の香りを通じて自然や地球の声を聞き、自然と一体化し、同時に自身と向き合うことと説明される。(ウィキペディア)

 

一定の作法のもとに香をたき、そのかおりを賞翫する芸道。供香(そなえこう)、空薫(そらだき)と香合(こうあわせ)薫物合(たきものあわせ)、聞香(ききこう)、組香(くみこう)などを総括していう。(コトバンク)

 

香司(こうし)

「香りを司る」者であり、お香の調合から完成までの全工程を担う職人の事をいいます。

その仕事は、天然香料の専門知識と感性を持ち合わせ、伝統の製法に基づいて奥深い香りを生み出す香りのマイスタースペシャリストです。さまざまな天然香料の調合をし香りを作り上げる職人


 

「香道こうどう」については別記事にしてありますので、記事下URLからのぞいてみてくださいね♪↓

香道(こうどう)Kodo | 御殿場市天然手作りお香教室・お香調合師・香道・野草薬草草木 (ai-koh-an.com)

 

「香司こうし」について素敵な記事をシェアさせて頂きます↓

“いい香り”をつくるプロ集団。淡路島にだけ存在する「香司」の仕事とは | 中川政七商店の読みもの (nakagawa-masashichi.jp)

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