2024年脳病を家族に持つ「家族会」を立ち上げるよ~

Yutaと脳と家族

我が家の長男、2024年22才
Yutaから記事にしてもいいよ~と了承を得て記事にします。

母が大げさに言っていないかYuta本人から文章チェックが入ります(笑)

(↑学生の頃)

Yutaの経緯

大学2年中退
そのわけは記事にしますね。

「我が子が壊れていく・・・Yutaが壊れていく・・・

・・・とその時の私のせつない感覚・・・

でもどこかで、これは今だけだよね・・・今だけ・・・ではない事がその後に続きます。

・19才幻覚妄想で精神科に2週間の入院
・心療内科に通院、調子がよく減薬
・2年後統合失調の初期症状が出て薬が増える、物忘れ、記憶が飛ぶ
・2024年5月21日鬱で入院、○にたいと爆発
・薬が増える・・・
・2024年7月4日退院
・現在自宅療養中

現在、徐々に顔つき目つきが良くなってきて(*^^*)

Yutaは、1分1秒、「今」を一生懸命に生きています。
自分の脳を知って理解し受け入れようと一生懸命に自分の脳を微調整しながら。

何で俺だけこんなに生きづらいんだ!

俺だって皆と同じように遊びたいし働きたい普通になりたい!

若干22才、遊びたいさかりに自分の脳としっかり向きあっています。

 

Yutaの脳

脳病は人それぞれ微妙に症状が違います。

(違い.site)より

先天的は「生まれながらにして持っているもののこと」。

生まれた時点で抱えている何かしらの要素のことを先天的と表現するのです。

後天的は「生まれた後に何らかの原因によって獲得したもののこと」。

育った環境や生き方などが原因で何らかの要素を持ったときに使われる言葉になります。

周りが原因である場合もあれば自分が原因である場合もあります。
(違い.site)より

以上の要素がマーブル状に入り混じっている事が多いそうです。

Yutaはマーブル状態です。

統合失調症のイメージをネットなどで見ているといい感じはしない、人それぞれ軽度から重度まで様々です。

高校三年の頃から本人は自分の「脳」の中に何かおこってると言っていました。 SOSを出していたんです。

鬱なのか、鬱かも?おかしくなりそうだ!と夜中泣く事もあって・・・

だけど翌日になると「だいじょうぶ」といつもの日常になる

その繰り返しで高3の終わりには本人から「心療内科に行きたい」

でも「大丈夫」ってなって行かずにそのままに・・・

大学は1人暮らしをはじめてたまに帰宅する度に何か違和感・・・

例えば

とにかく物を整理整頓する、きっちりとラベルをきっちりと揃える、いままでにない行動に母は違和感でした。

そして物をドンドン捨て始める(後から分かったこの意味はまた別記事で)

部屋の中の物がほぼない状態、買ったばかりの服もほぼ捨てるの繰り返し。

そして長文LINEが頻繁になる(内容は別記事で)

表に出す事、人に知られる事、人に話す事は、Yuta本人、私達家族にとってもとても勇気がいる事でした、偏見や思い込みや差別でまた傷つくかも・・・

隠して隠して隠して・・・

でもね、きっとどこかに同じ思いをしている人がいるのでは・・・と勝手に思いました。

で、御殿場近隣の脳病を家族に持つ「家族会」みたいな集まりってないの?って探してみたのですが、なかなか無いのです。あっても活動自体していない・・・あるようなないような・・・

だったら私がやろう!って腰をすえて覚悟をしたのがきっかけでした。

2025年 脳病を家族に持つ家族会

「ブレーンこころのホームベース」を立ち上げます。

天然の香りで「メディテーション瞑想」をし、心と脳を徹底的にクリアーにして徹底的に休ませます。

森の香りのお香教室とは全く別です。こちらは脳病をご家族に持っている家族の方のみになります。詳細はまだまだ練り込み中です。

1人じゃないよ!

そうだよねそんな事もあるよね

あ~それあるある

って届いてほしくて、リアルな体験を共有したいと思いました。

そしてなんといっても少しでもご家族の方の心が軽くなったらいい、暮らしやすく生きやすい日々になったらいいなって思います。

なんだか腫れ物に触れる様な暮らし、はらはらドキドキ、またあーなるんじゃないのか?ずっとこのままいつも不安定な日々なのか不安と恐怖で疲れ切っていませんか?

困った時はこんな方法で試してみて、とか楽に生きるヒントとコツみたいな事をお伝えします。

繊細な内容なので様々なご意見を頂戴します。 隠しておくべきだ、なぜわざわざ話すの、等々ですね。

そう思われるのもよく理解しているつもりです。様々なご意見、思いがあってよいと思うのです。

では、なぜそう思うのか?を私はいつも伺います。 有難い思いをしっかり受け入れます。

ネットに転がる脳病の話を信じすぎてしまう、もしくは全くの無知の方に知ってもらいたい、知ると怖くないし理解するきっかけになればと思います。

誰もが起こりえる脳病の事です。

Yuta本人、私たち家族が試行錯誤し戸惑い、泣いたり笑ったりする時間、受け入れながらの今までとこれから未来への希望も含めて時々お話したいと思います。

一喜一憂しながら一生懸命なYutaは、1分1秒!「今!!」を生きようと日々を奮闘している我が家の長男「Yuta」がいます。

一度壊れて破壊された脳の神経ってすごいパワーが秘めているんですよ♪

あらたに新しい神経が成長してくるそうです。そのスピードやどんな神経がなのかは専門科にお任せして。

親が出来る事、家族が出来る事を無理なく楽しく安心安全を作りたいですよね。

不安や恐怖、本音を話せる家族会、小さな暮らしのヒントやコツ、どう本人と接したらいいのか、どんな言動や家庭環境、親子関係、家族関係が本人にとってストレスにならないのか。

一緒にシェアしたい方を2025年から募集開始します!

もちろんプライバシーは完全に守られています。そのため商工会や沢山の専門の方々から多方面に渡りお知恵をお借りします。

母の強い思いの原点

最期に母の強い思いはなぜそこまで?のご質問にお答えします。

私事ではありますが、2024年5月の健康診断(19年ぶりに受診(^^;)にて、肺と甲状腺、表面にまあ~大きい腫瘍(良性)がみつかりました。

病名は、縦隔腫瘍(じゅうかくしゅよう)、神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)とやら

(^^;あらま~難しそうだわ(^^;

良性とはいえそれがどう今後どうなるのか分かりません。今の所、経過観察でガンセンターに通院となりました。

体調もすこぶる良く、順調に体重?も増加しちゃってるじゃない(;’∀’)改善しなければ!!

まあまあ母自身もあれこれあります、命には限界があります!って考えたらここで泣いて立ち止まるわけにはいかんのだよっ!!

母ちゃんはやるしかないのだt!!!

同じ思いのみんな~応援しててね(*^^*)

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