訶梨勒(かりろく)調合
新年おめでとうございます。2025年、今年もどうぞ宜しくお願い致します。
さっそく訂正とお詫びです(;’∀’)
インスタグラムの1月のカレンダーが元旦から講座の予定が記載されていました(^^;しっかりお正月のお休みをいただいており、新年のお教室は4日からとなっております。どうぞ宜しくお願い致します。
ちなみに1月の調合は、「お線香」と「練香(ねりこう)」の調合になります。1月23日の訶梨勒(かりろく)調合をお線香に変更したい!練香の調合をしたい!なんて事も可能ですのでお気軽にお問合せくださいね~(*^^*)
さて、昨日の訶梨勒(かりろく)調合の様子をお知らせします。
訶梨勒(かりろく)調合
◆詞梨勒(かりろく)
1月23日㈭
沼津御用邸 東附属邸 第三学問所
定員各部:6名(要予約)
料金 10,000円(税込)
午前の部→10時~
午後の部→13時~
この形から植物の実の事で薬用として古来より先人達が用いていたもの この実には芳香、薬効があるものと伝えられており、実の形を模して組紐にはそれぞれに意味を持って、室町時代の貴人たちに喜ばれていました。
【かりろくの結びの名前】
上から 叶結び結び目の表が口の字
裏が十の字に結ばれ、叶の字に読めるところからこの名があります。祈願、願望がかなうように。
菊結び延命長寿のおめでたい結び。祇園祭の鉾飾りにも結ばれています。
几帳結び几帳の飾りによく結ばれています几帳とは、寝殿造りの建物で、室内の仕切りとして立てた、移動式の布製のついたて 玉結び
新年への願いを込め「無病息災」「邪気祓い」として床飾り、柱の高い場所につる下げる「掛け香」とも呼ばれ、特別な香り袋です。別名「薬玉くすだま」とも呼ばれます。
先人達は、悪霊や魔物に取りつかれたと信じており、魔物が嫌う香りの物を魔除けとして飾っていました。 また、5月5日お節句では、強い香りでもある「よもぎ」や菖蒲湯に入ったり、柏の葉で包んだ柏餅を食す事は今でも伝えられています。
「薬玉」は元来薬用植物である菖蒲を束にして飾られていたものです。
「詞梨勒(かりろく)」お祝い事、式典、邪気払い、場の清め、浄化、悪霊や害獣から自身の身を守るものとしても用いられていいたそうです。 涅槃図には釈迦の側の沙羅双樹の木に詞梨勒(かりろく)の袋が引っかかっている様子があります。
★2025年1年の無病息災、邪気払い、浄化を願いご自身の身を清めるためにご自身で調合しませんか?
⭐️大変人気の講座気になっておりましたらお早めにご予約を😌
沼津御用邸はこんな素敵な空間↓ @numazu_imperial_memorial_villa
お線香・練香(ねりこう)調合
火、木、土、日
午前の部:10:00~
午後の部:13:00~
定員:各講座6名様
●お線香の調合
お好きな色形でご自身の体調にあった調合や春夏秋冬、陰陽五行を用いてオリジナルお線香を調合します。
●練香(練香)の調合
伝統的な製法を用います。間接的に温めてむっくりと香りで癒される練香です。
場所:沼津御用邸、秩父宮記念公園
※場所の変更有り
受講料:各8,800円
持ち物:水分、ハンカチ
☆特別プレゼント調合もあります!
☆要予約
☆ご予約お問い合わせはDMメッセージ、公式ホームページのLINE公式からお気軽にお問合せ下さい。
らふ専任お針子さんmasaeさんの手仕事♡ 重厚感、気品のあるお色柄は一点物ばかり! @rirakore
#詞梨勒#練香#伝統的なお香調合
#静岡県沼津市御用邸 #静岡県御殿場市お香教室 #かりろく #無病息災 #邪気払い香 #魔除け厄除け