十二支守護香とは

十二支守護香(じゅうにししゅごこう)

自分の干支やその年の干支に合わせて選ぶ守護の香り(お守り香)のことです。

十二支(じゅうにし)とは

古代中国で生まれた時間や方位、年などを表すための12の記号のことです。もともとは「動物」ではなく、自然の循環(生命リズム)を表す文字のことでした。後に人々が覚えやすくするために、動物が当てられ、命のサイクルや自然のリズムを表す言葉のことなのだそうです。

十二支とお香の関係

十二支が「時間の流れ」を示し、お香が「心の流れ」を整える、「自然と調和し生きる智慧をいう共通点があります。

例えば、年や方位に合うお香を焚く、十二支を守るお香として干支香(えとこう)を調合する、陰陽五行と香木の属性を合わせて心身を整える。お香は単なる「香り」ではなく、時、方角、氣のバランスを整える「香養生」でもあります。

現在では、十二支と性格、運勢の象徴として捉え、自分の気質にあった香りや守護香を調合することができます。その人の内面を香りで整えるセラピー的要素が生まれます。

ポイント

・木系(白檀、沈香、伽羅)は「精神の軸」を整える

・スパイス系(丁子、桂皮、山奈)は「行動」や「変化」に強い

・甘香系(安息香、ラバンジン、菊花)は「癒し」や「調和」をもたらす

活用方法

・香袋(匂い袋)として持ち歩く、お財布、バック、枕元などに

・「守りと整え」「邪気祓い」の期待

・一年の始まり(立春や年末年始)に調合、その年の干支の香りを調合することで、良い「氣」を呼び込みます。

十二支の本来の意味

命のサイクル、自然のリズムをあらわします。

・子(ね):種が生まれる      ・午(うま):太陽が頂点

・丑(うし):種が芽を出す準備   ・未(ひつじ):収穫の準備

・寅(とら):芽が伸びる      ・申(さる):実りが形に

・卯(う):花が咲く        ・酉(とり):果実が熟す

・辰(たつ):成長が盛ん      ・戌(いぬ):刈り取り

・巳(み):実が熟し始める     ・亥(い):次の命を宿す

香りであなたの未来が変わる!そんな祈りを込めて十二支守護香を調合し販売しております。

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