青海波(せいがんは)

青海波(せいがんは)

(穏やかで優しいmasaeさん↑)

お香教室で匂い袋を作る時に使用する、中厚生地の布袋があります。

お針子さん「リラコレmasaeさん」の一点物には毎回感動がいっぱい!

masaeさんの手仕事は、とても丁寧で優しさが細部にまで込められているのが、生地の裏側を見ればすぐに分かります!

masaeさん、今回作って下さった匂い袋の袋の柄のちょっといいお話を伺いました。

その意味は

源氏物語の中に「青海波」せいがんは、という雅楽を舞う光源氏が描かれています。

この雅楽を舞う人の衣装の柄の事なんだそうです。

広い海がもたらす恩恵を感じさせる柄で、未来永却へと続く幸せへの願いと、人々の平安な暮い柄です。願いが込められた大変縁起のよい柄。

masaeさんの手作りは一点物が多く同じ生地がなかなか手に入らないのです。

仕入れ状況によってお色柄が異なりますので、ご興味ございましたら、お早めにリラコレmasaeさんのインスタグラムはこちら

masaeさんのインスタグラム「リラコレ」に直接お問い合わせ下さいね。

匂い袋の布はこんなものも

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