【2025年】新年のお香はじめのご案内
【2025年香初めのご案内】
午前の部→10時から
午後の部→13時から
詞梨勒(かりろく)講座
この形から植物の実の事で薬用として古来より先人達が用いていたもの
この実には芳香、薬効があるものと伝えられており、実の形を模して組紐にはそれぞれに意味を持って、室町時代の貴人たちに喜ばれていました。
新年への願いを込め「無病息災」「邪気祓い」として床飾り、柱の高い場所につる下げる「掛け香」とも呼ばれ、特別な香り袋です。別名「薬玉くすだま」とも呼ばれます。
無病息災、邪気払いの天然香料を調合し袋に入れ「詞子かし」の実を入れます。
病の根源が分からずに暮らしていた先人達は、悪霊や魔物に取りつかれたと信じており、魔物が嫌う香りの物を魔除けとして飾っていました。
諸説あり
また、5月5日お節句では、強い香りでもある「よもぎ」や「菖蒲しょうぶ」が用いられていました。菖蒲湯に入ったり、柏の葉で包んだ柏餅を食す事は今でも伝えられています。
「薬玉」は元来薬用植物である菖蒲を束にして飾られていたものです。
「詞梨勒(かりろく)」
お祝い事、式典、邪気払い、場の清め、浄化、悪霊や害獣から自身の身を守るものとしても用いられていいたそうです。
涅槃図には釈迦の側の沙羅双樹の木に詞梨勒(かりろく)の袋が引っかかっている様子があります。
2025年1月の「香初め」講座で、
1年の無病息災、邪気払い、浄化を願いご自身の身を清めるために「詞梨勒(かりろく)」を手作りしませんか?
▶︎要予約1週間前までにDM、メッセージ頂けますと助かります。
▶︎お支払いは現金のみ講座はじめにお支払い願います。
▶︎キャンセルは当日でも大丈夫です。
キャンセル料はございません。
▶︎かりろくの袋が無くなり次第終了となります。
⭐️大変人気の講座
気になっておりましたらお早めにご予約を😌
DMメッセージくださいね
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らふ専任お針子さんmasaeさんの手仕事です!
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@rirakore