匂い袋各種調合香キット

【匂い袋の歴史】

「匂い袋(においぶくろ)」は、平安時代(794〜1185年)日本で古くから愛されてきた香りの文化のひとつです。

貴族たちは衣服に香りを移すために、「香(こう)」と呼ばれる、香木を焚いたり、「香袋(こうぶくろ)」を衣の中にしのばせたり、身だしなみや教養の一つとされ、香りで人となりや品位品格を表すものでした。

その後、香道が発展し、香りを楽しむ芸道として洗練され、匂い袋も暮らしの必需品から、趣味や芸術として親しまれるように変化しました。

江戸時代、庶民の間で広まり、季節や願い事、無病息災、邪気払い、神仏に合わせた調合が楽しまれるようになりました。

現代において、匂い袋はお守り・インテリア・癒し・浄化・邪気払い・無病息災などと、自然な香りを暮らしに取り入れる伝統的な知恵として親しまれています。

自分だけの香りを、自宅で気軽に、愛香庵らふ完全オリジナル・匂い袋手作り調合キットのご案内です。

天然香原料を使って、ご自宅であなただけの香りを調合し、オリジナルの匂い袋が作れるキットをご用意しました。

その日の気分や体調に合わせて香りを選べる「調合表」付きにすることで、初心者の方でも安心して簡単、手軽にご自宅でお好きな時間に調合がお楽しみいただけます。

価格高騰によるお知らせ

昨今の資源や香原料の高騰により大変心苦しいのでございますが、できる限り多くの方に香りの楽しさをお届けしたいという想いから、内容量を工夫し、お求めやすい形に整えました。日頃より愛香庵らふをご利用くださいまして大変嬉しく、感謝でいっぱいでございます。何卒、ご理解賜りますようどうぞよろしくお願いもうしあげます。

ご自宅で自分癒しの香りを

自然の香りとともに、自分だけの癒しの時間を。
贈り物やご自身のリラックスタイムに、ぜひお役立てください。

愛香庵らふ・完全オリジナル調合手順表つき

内容

 刻み香原料9種類:白檀びゃくだん:約15g、訶梨勒かりろくの実:約15g、龍脳りゅうのう:約10g、丁子ちょうじ:約10g、桂皮けいひ:約10g、大茴香だいういきょう:約10g、かっ香かっこう:約5g、甘松かんしょう:約5g、山奈さんな:約5g

◆ 他材料:訶梨勒かりろくの袋(飾り組紐つき)、お部屋香の袋、匂い袋の袋(大)、匂い袋の袋(ミニ)、平型文香袋、以上金襴中厚匂い袋の袋各種1袋づつ
江戸紐×大・小2本、綿、和紙紙3枚、調合用ボール、調合用スプーン、保存容器×9個、調合手順書、体調別調合表(愛香庵らふオリジナル)

注意事項

本来の用途以外にご使用されませんようご注意願います。
小さなお子様、ペットが届かない場所でのご使用をおすすめいたします。万が一飲み込んだ等の場合は医療機関の受診をおすすめいたします。

保管時の注意:高温多湿・直射日光・密閉場所・衣類に触れた状態です油分が滲み出てとシミになり、変色する可能性があります。(紙類含む)。季節の変わり目に置き場所を変える事をおすすめいたします。

特典

特典:愛香庵らふ公式LINEにご登録いただいた方に限りましては、調合のポイント、コツやヒントをおとどけさせていただきます。また、ご質問や分からない事などございましたら公式LINEからお答えさせていただきます。

公式LINEご登録後、「匂い袋キット購入!」とメッセージを添えて下さると助かります。

販売価格

準備中

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